夢小説を楽しもう!

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夢小説を読む人、書く人に向けた情報ブログです。

二次創作の想像の余地について

新年度で忙しく、更新停滞する体たらくな一子です。

さて今回は先日ツイッターにて呟いた内容を記事にしてみました。

レッツイマジン

推しキャラって、実はこんな一面もあるんじゃないかな、と想像したことはありませんか。

例えば推しキャラが誰かを好きになった時、その相手に執着するんじゃないか。というか、もしかして恋愛下手だったりして。いや、逆に経験豊富だったらいいな!…などなど。

恋愛に限らずとも、心を許した相手には世話好きなんじゃないの。原作ではボケキャラだけど周りがボケだらけだとツッコミに回りそう…。

といったように、このキャラだったらこんなことしそう!が実現できるのが二次創作なんですよね。

私の好きな想像について

特にその中でも、相手に執着…いわゆる「ヤンデレ」かどうか考えるのが好きです。 数多にいる推しのなかでこの子はヤンデレになりうる可能性がある、とにっこりしたり、そんな解釈一致の夢小説を見てさらににっこりすることもあります。 キャラの恋愛については、恋愛漫画でない限りなかなか語られないイメージなので、「実は好きになると…」みたいに妄想するの、いいですよね。

この推しだったら絶対自分の幸せより、相手の幸せを優先するだろうな、身を引くタイプだ!いやでも我慢し続けたら、どうなるか…?など、推しについて深く考えてみるのをオススメします。創作の幅が広がりますよ~

刀剣乱舞って創作に向きすぎでは?

そういうことを考えている内に、「刀剣乱舞」というコンテンツに想像の余地がかなりあることに、頭が下がる思いになっています。唐突にとうらぶをぶっこみます。

例えば刀剣乱舞のキャラ、加州清光の場合だと、「貧しい環境から生まれ、綺麗にしていれば愛されると思っている」というメイン設定があります。

しかし、本丸(審神者=ユーザー)の数だけ、ちょっと涙脆いだとか、辛いものが好き、可愛い物を集めている、など付け足して、本丸によっての個体差があるかも…なんて、「私の本丸の場合では」が作れてしまうのが強みだと考えています。

みんなで共通の一次創作を楽しんでいるけれども、実際には各々の本丸があり、審神者それぞれの解釈が生まれやすいのです。

それに先ほどの加州清光審神者の元で「ありのままの自分でも主は愛してくれる」と成長できるかもしれないし、自分に自信がなく他人の評価に依存し、辛い状況になる場合も想像できます。(極についてはおいておく) ストーリーがあまりない分、キャラクターの先行きについての想像も、審神者にゆだねられています。

最後に

こちらのツイートも載せておきます。

わたしのかんがえた二次創作って、「キャラ崩壊」になってしまう…!?という恐れは感じられますが、 原作&推しキャラへのリスペクトは忘れずに、でも原作で語られていない部分は想像の余地あるんじゃないか、と思った次第です。



元も子もないこっそり話 原作リスペクトは大切ですが、「公式と自分の解釈が違う」ということを経験した方はいらっしゃいませんか。 原作ゲームで語られていない部分を補完した公式漫画にて、推しのとった行動に「エッ!?」とショックをうけるシーンがありました。(ツイッターでちょっと語っています。興味があればご覧ください)

推しはこんなことをする子だったのか、と勝手に落ち込んでしまったのですが、推しに夢見すぎてたんですかね…。 推しを生身の人間に変えたら凄い自分勝手なファンすぎて自己嫌悪。

何なのだ、これは!どうすればいいのだ!?

それに、大好きな推しが公式で他のキャラとくっつくという夢好きにとってかなり苦しい状況に陥っている方もいらっしゃる現状。

勿論、公式をないがしろにしたいわけではないのですが、「公式はこうだけど、私はこうだったらいいな」と臨機応変に想像・創作する、というのも必要かと思いました。

他にも「こうしたらいいんじゃないかな?」というご意見があれば「問い合わせ」からお願いいたします~。

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