夢小説を楽しもう!

夢小説を楽しもう!

夢小説を読む人、書く人に向けた情報ブログです。

夢小説はカテゴライズできるものではない


最近の夢事情

BL夢をとても書くようになった。(これ前も書いた気がする)
男夢主書くの楽しいな~と最初はオリ主のような感覚だったが、今は自己投影しつつもある。書いてる人、女だけど。
こうありたいという願望や、人間臭い部分、共感しやすいであろう人格を詰め込んで夢主を作っている(パワパ〇ガールズじゃないけど)
私は夢主と同性のお相手の夢は、人間関係の構築がしやすいと思っている。(あくまで「私は」だ)
そういう点で男夢主は動かしやすい。

夢小説を書くようになるまで

前置きはさておいて、夢小説を知り、自分でも書くようになった話をしたいと思う。
クラスメイトの紹介で小学校で漫画やアニメにハマり、家族から使わなくなったパソコンを与えられた私は二次創作を知り、夢小説についても知った。
読んでいく内にあれよあれよと夢沼につかることになる。子どもの頃から推しキャラと自分がイチャイチャしている絵をノートに書いていたような奴だったのでハマるのは必然だった。

夢小説を好きになった私は名前変換は必須だと思い込んでいた。
夢小説を読み始めた当時は「無個性夢主」が主流だったと記憶している。

夢主はどこにでもいるような子で、お相手キャラが際立つような夢だ。
その影響を受けた私は、夢サイトを作り、夢小説を書こう!となった際、読者さんはもちろん、自分も夢主に共感できるような夢を書こう、と心がけた。
夢小説=自己投影ありきだと思っていた。名前変換も必須だと思っていた。

……これは余談だが、最初に夢小説を読んだとき、名前変換のことを理解しないまま読み進めて、どうも推しキャラに名前を「名前」と呼ばれているようで、どゆこと?どゆこと?となったことがある。
作者さんがデフォルトネームを「名字 名前」にしていたんだなあとしみじみ思い返している。

夢主や夢小説の考え方について

話を戻して、感想企画や、SNSでいろんな見識に触れて、その考えを改めることになる。
夢主=自分であったり、夢主というよりオリ主であったり、ネームレス夢だったり、夢主は性別不詳だったり、様々な夢主の考え方があるのだと知る。

例えば夢主=自己投影できたらいいな、でも第三者視点で夢小説を読むことがある、という人間がここにいる。
前の記事でも書いたように恋愛するほかにも友情・家族愛を描いたものも夢小説だと思っている。男女CP夢BL夢GL夢、にょたゆり夢が大好きだ。
現在は夢主、個性ありありだが、読者さんに自己投影してほしい気持ちはある(無茶を言っているかもしれない)。名前変換も出来る限りつけている。名前変換できない場合(夢本とか)名前部分を空欄にしたりネームレス夢にする。
だが、これは「夢小説」の中の一部の認識である。

人には地雷というものがある。この記事内に書いたものの中でなにかしら受け付けない人もいるかもしれない。
だからこそ「夢小説はこういうものです!」なんて完璧に説明することは不可能だと思っている。

人によって夢小説の価値観は違うのだ。
カテゴリーに分けようとしても無限になるだろう。こういうのが浮かぶ。

読み方ひとつでも色々ありそうだよねっていうアレ。

「お相手×自分」の夢書いてるよっていう人も、「夢主×お相手」の夢を書いてるよっていう人も、サイトに名前変換置いてないよっていう人も、私はBL夢、GL夢しか書かないよっていう人もいるかもしれない。
だから「夢小説はこういうものです!」がない。
なので、二次創作好きな友人が夢小説をあまり知らなかった場合、説明するのに結構苦労する。私なりの解釈を説明しがちになる。

自分の勉強の為にも夢小説についてのちょっとした解説本でも作りたいもんだなあ。(※これが全て正しい訳ではありません)とはつけると思うけれど。
だが、まだまだ思い込んだまま改めていない認識もあるかもしれない。日々勉強だ。

2回目の余談

明日WEBイベントだっていう時にこの記事を書いている。明日になってドキドキしながら開催時間を待つ姿が目に浮かぶ。
こちらもSNSから企画されたイベントなので、主催者様の許可をとって他のサーバーでも宣伝したので、イベントにたくさんお客さんがきてくれたらいいなあと思う。
私の宣伝はあれでよかったのか…しつこすぎやしなかったかな…と反省会をしながらも、明日を待つ。
イベントはよい文明である。