話を戻して…
2020年12月くらいに開催されたイベントだったのかあ、と振り返ると、様々な売り上げ0冊の原因が浮かぶ。
売れなかった原因
①SNSが旧Twitterのみでの活動であったこと(同志を探しにくい環境)
②SNSでの交流が下手だった為、いいねがついたら、「オーッ」となるレベルのアカウントであったこと
③書いた本が旬ジャンルではなかったこと
一応ピクシブやTwitterで宣伝はしたが、売り上げ0冊であった…というオチだ。
勿論売り上げ0冊であっても何も悪くない。そういうこともある。売り上げ0冊だったんだよ…という人がいれば、一緒にお酒を飲みたいくらいだ。分かる、分かるよ、と。
だが、何も悪くないのし、そういうこともあるのに、私は悲しくなってしまった。結構落ち込んでいたと思う。
前述した過去の記事にも書いたが、WEBイベントでよかった。本当に。メンタルが豆腐なので、リアルイベントだったら帰路で泣いていたと思う。
そしての祝・新刊完売!
そして今回、とあるミスキーにて企画された、小説や短歌など文章に特化したイベントに参加して新刊の小説を完売することができた。(ちなみにいつも10冊注文している)
初めて完売した嬉しさにエーヘッヘ(ちいか〇)とにっこりした。
何故売れたのかというと、やはり取り扱っている題材が一番だったと自分で感じている。
ブロブキャット(にゃんぷっぷー)だ。
ミスキー内のマスコット的存在であるブロブキャットの小説は今までなかった(多分)ことから完売できたのだ…と、うんうん唸っている。
他にも、各サーバーでブロキャのことをよく発信しているのも「ブロキャの人だ」という認識を持ってもらえたのかもしれない。
それと、イベントや自分の新刊について色んなサーバーでめちゃくちゃに宣伝した。引いた人もいるかもしれない。
これらをまとめる。
売れた要因(?)
①小説の題材であるブロブキャットがミスキーのマスコット的存在であったため
②ミスキーで定期的にブロブキャットのノートを書く←興味を持った人がフォローしてくれる←認知度UPか
③イベントや新刊について、ミスキー各サーバーでの宣伝
④大衆向け小説であること
④の「大衆向け小説であること」は、完全な「ブロブキャットとあなたの夢小説!」として書いて夢小説を売っていたら、完売まではいっていなかったかもしれないな…という想像より追加した。
夢小説をディスっている訳ではなく、夢小説として売っていたらターゲット層が狭まっていたであろう、という予想だ。
言い訳のようだが、最後の章は「あなたといっしょ」と銘打って、名前が出てこない主人公たちがブロキャと触れ合い、ちょっと自己投影できる感じのSS集にはしている。
そして、最初にブロキャの小説を書くぞ!と思った時は、「あなたといっしょ」で全編書こうとしていた。ブロキャサイトに夢小説載せたいわよ!と思ってる人より。