夢小説を楽しもう!

夢小説を楽しもう!

夢小説を読む人、書く人に向けた情報ブログです。

夢書きさんアンケをまとめました part1

年も明け、はや2月。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さてさて、年末から公開を始めた「夢小説作家さんへのアンケート」ですが、67名の方からご回答頂きました。たくさん回答頂けて嬉しい…。 現在もアンケートを公開していますが、1月31日までに回答頂いたデータをまとめて記事にさせていただきました。

アンケートにご協力いただいた皆様、ありがとうございました!!

この度は記事を2回に分けて、回答を紹介させていただきます。 たくさん回答を頂いたので、分けよう!と、この記事を作る際に即座に決めました。

part1では 「夢小説を書き始めて何年ですか?」 「夢小説を書く上で重視していることを教えて下さい」 「夢小説を書く上でのこだわりを教えて下さい。」 の回答をご紹介いたします。

夢小説を書き始めて何年ですか?

まずは「夢小説を書き始めて何年ですか?」からの回答をご紹介。

・書き始めたばかり〜2年 ・3年〜5年 ・6年〜9年 ・10年以上 から選んで回答頂きました。

グラフを見るに一番多いのは「10年以上」夢を書かれている方でした。ベテランの夢作家さんですね。 次点で「3年〜5年」の方、その次は「6年〜9年」で、一番少ないのは「書き始めたばかり〜2年」の方でした。

夢小説を書く上で重視していることを教えて下さい

「夢小説を書く上で重視していることを教えて下さい」では、 下記の項目を用意しています。

・感情の描写(文章) ・行動の描写(文章) ・書く勢い(書きやすさ・スピード) ・ストーリー(書き手の好み重視) ・ストーリー(読み手重視) ・その他

なかなか自分では項目が浮かばず、「その他」に頼ろうという魂胆で「その他」を追加しています。複数回答OKの質問でした。

結果はこちら。

・感情の描写(文章) ・ストーリー(書き手の好み重視) がダントツで多いですね。

・行動の描写(文章)もその次に多めです。

・ストーリー(読み手重視) ・書く勢い(書きやすさ・スピード) は少なめの結果でした。

「その他」でお答えいただいた回答もご紹介しますね。

・情景の描写 ・語感の良さ ・必ずひとつの話として完結させること ・ストーリーのイメージに合わせた一文の長さと漢字の量 ・文章をテンポよく読めるか ・読みやすさ ・自己投影のしやすさ ・キャラの性格 ・主人公の外見を細かく描写しないこと ・原作キャラを崩壊させない ・キャラの台詞、口調 ・自萌えできるものを書く ・イチャつかせる

「夢小説を書く上でのこだわり」に通ずる回答を頂いています。 次の内容がまさにそれなので、そちらで詳しく掘り下げようと思います。

夢小説を書く上でのこだわりを教えて下さい

こちらは必須の質問にさせて頂きました。 回答をカテゴリごとにまとめてお伝えします。

※注意 (回答頂いた文章を分かりやすくするため、文字を削ってお伝えしている場合もございます。 回答は、「だ」「である」調(常体)に統一させて頂きました。ご了承ください。)

執筆技術についてのこだわり

はじめに執筆技術に関するこだわりをご紹介します。

「自分なりに好きだな、と思った文章をイメージしながら書くが、言葉遣いではなく、句読点や区切りを意識する。セリフを地の文(会話文以外の文章)に混ぜるのか、そのまま書くのか。地の文の語り手は誰かなど細かいところも意識しながら書いている」

―こうすることによって、作者の型があらわれた作品になりそうだと思いました。作者ならではの文体…!

「書きたいことがぶれないように先に一番大事な点(一番形にしたい点)を書き出して、そこに肉付けしていくようにしている
「自分は長編を書くことが多いが、書きたい大枠の主題を決めて、そこに至るための出来事を細かくピックアップして肉付けする。あとは書きたいセリフや場面を先に書いて、後から地の文で肉付けをすることも多い

―形にしたい、伝えたい事を念頭に小説を書くと芯の通った作品になりますね!関係ないかもしれませんが、マンダラートが浮かびました。9つのマス目を書いて、中央からどんどんアイデアを発展させ、まとめていくアイデア発想法です。やってみて記事にしてみたいなあ。

頭の中で映像化・アニメーション化させて書いている。そうするとキャラの動きや周囲の状態を言語化しやすい気がする」

―具体的な文章にしやすい書き方です!読者も場面をイメージしながら読めますね。

五感の描写を書き込むことで読み手が想像しやすいようにと心がけている。原作を知らない人が読んでも小説として成り立っているかを意識している

五感(視・聴・嗅・味・触)の描写を加えると、よりリアルにイメージできます。後半は二次創作ならではのこだわり。感想企画でも、原作知識があまりない状態で読んだにもかかわらず、魅力的だった作品が多々あったなあと思い返しています。

台詞ばかり、描写ばかりにならないよう文のバランスを考えながら書く。かなり自己流の文法で書くので読み手がわかりやすいか客観的に何度も見直してから世に出す」
なるべく同じ表現を作中で何度も使わないようにする。(たとえば『歩く』という単語を一度使ったら、その後十数行は出さないようにして、『足を動かした』など別の言い方に変える)」
「文章を書く時には「~した」「~だった」と過去形が続かないようにしている

―文章のバランスをみながら書く。やはり考えながら書くのも大切ですね!

他にもたくさん貴重な回答を頂きました。

「今まで読んだ本の文体などを参考にしつつ自分の言葉で書くこと」
「小説を多く読んで好きな心情描写・背景描写・伏線を作る」
「キャラの心情を細やかに書く」「感情描写を大切にしている」
「単語を書く順番。形容詞が何に掛かっているのか。AになのかBになのか。あと、言いたいことをバーン!と頭に持ってきてインパクトを与えている。例えば「掃除をサボるなんてズルい」ではなく「ズルい。掃除をサボるなんて」といった具合に」
「誤字脱字に気を付ける」「誤字脱字、表現が酷似していないか気を付ける」
「起承転結をつける」

小説書きさんならではのこだわり

小説を書く上でのこだわりを回答頂きました。 執筆技術とはまたちょっと違うかな…?と思って分類しています。

どんな話であっても、読み手が読んで納得できる、共感はせずとも理解はできるように、話の流れや心理描写に気をつける。
「物事には可能な限り理由をつけること。むちゃくちゃでもいいので納得できる形にする」
「たとえ突拍子のない内容でも説得力がある、あるいは許容できてしまうような作品にする」
「そうなるべくしてなった、という必然性を持たせるようにしている」

―話を丸々、うまくまとめられる力かな、と思いました。作者や読者が納得できるお話にするには、やはり全体をまとめる力や執筆技術が必要ですね…!あ、あれ?執筆技術…!?

「文章は楽譜みたいなものだと思っているのでそれぞれのリズムを大切にしている。主人公によって、章によって音が変わって、それによる波がお相手に影響していく。伝わり方と伝え方をとにかく大事にしている

―抽象的でキレイな例えです。夢主、話の流れによる波がお相手の心の変化を引き起こしていく…そんな図が浮かんできました。

「プロットを細かく立てず、読者と同じように新鮮な気持ちで書くこと

―プロットを書くかそこまで書かないか、人によると思いますが、こういう考え方ができるのに「なるほど!」と思いました!読者になった気持ちで小説を読み直してみるのも、また違った見え方が出来そうです!

他にも小説を書く上で役立つ回答をたくさん頂きました!

「読者が読みやすい文章を心がけている」
「難しく考えずにまずは形にすること」
「その場の情景をなるべくリアルに感じ取って文章にする」 「ストーリーには必ず短いテーマを設定する(人間と神様の話、など)」
「あまり感情的にならないようにする」
「あまり砕けた感じにしない」
「自分は現在「作中に現実と同じお店や娯楽などが出る、存在する」所謂リアリティの強い作品の男の夢小説を主に書いているのだが、そこでの夢主に「実際の現実にあるもの」を使わせたり、お店の描写もリアルにあるものにしている。(例として、〇phoneユーザーにするなど)元々の作品とのリアルの強度を合わせるといい感じの夢小説になると思う」
「日常でこんなシーンがあったらいいな、というものを短く書き出すこと」
「連載はどうにかして完結させる。もしくは完結まで書ききってから公開する」

原作、原作キャラについて学ぶ、考える

原作ありきの二次創作…夢小説です。 回答から原作へのリスペクトが感じられます。

「公式サイトのキャラ紹介や作中での設定、原画集などを徹底的に読み込みキャラをしっかり掴む
「下調べをちゃんとする事。執筆段階での本家の設定と矛盾はないか、専門用語の意味や表記に誤りがないか
「原作を何度も読む 、作者の解釈から離れない

―公式の設定を調べて、自分の小説に反映する。素晴らしい心がけです。

原作の言葉遣いは細かく調べている。相づちだけでも「はい」なのか「うん」なのか「ああ」なのか、キャラクターによって全然違うし、語尾も然り。キャラクターの個性を考察することで原作をもっと好きになれるのも、夢書きの醍醐味のひとつだと思っている

―ちょっとした言葉遣いひとつからでも、読者は違和感を感じたりするものです。(経験談)細かなところも、こだわるのって大切ですよね…!最後のお言葉も素敵!

他にもなるほど!と唸る回答がたくさん!

「原作とあまりにも乖離した行動や発言になっていないかどうかを考える」
「キャラクターの口調を間違わないよう徹底する」
「原作のキャラにどれだけ近づけるか、キャラブレしないこと」
「歴史物、警察物は予備知識のために関連書籍を読んだり、サイトを見る」
「原作キャラをないがしろにしない」
「なるべく原作に登場する表現は踏襲する。あくまで原作世界に没入できるよう、描写していく中で違和感は排除していく」
「たとえトンデモシチュ設定や身もふたもないパロでも、キャラの台詞や空気感は自分なりに一番納得できるものにして、キャラ崩壊を防ぐ」
「原作沿いの夢小説を書いているが、原作に出てきたシーンを使う場合、原作をそのままなぞるような描写は控えている。読み手はもう場面が頭に浮かんでいるはずなので、舞台背景や行動描写は控えめにして、オリジナルの要素を増やしている。その反面、原作の印象的なセリフはそのままポーンと入れたりもする(表記揺れで、漢字を平仮名に変えたりはするが)」

夢小説ならではのこだわり

夢主・キャラの動かし方、夢主が与えるもの、夢主の名前をお相手に呼んでもらう、などなど、こちらも為になるご回答を頂いています。

「怒りや悲しみのネガティブ感情は作者の思考を投影して出来るだけ盛る。(あまり煽らないように、失笑を買わないように、やり過ぎないように)嬉しい楽しいポジティブ感情は「夢主だったら」で書く(人によって「嬉しい」の表現は違うと思うから)できる限りリアリティ重視で夢主やキャラを動かしている

―夢主、キャラを動かすことに、リアルを追求した書き方。読者に向けて書いているとも受け取れました。仰る通りで、そうすることで、よりネガティブな感情に読者が投影出来ますし、ポジティブな感情では「夢主はこういうキャラクターなんだ」と、読者が理解できそうです。

「お相手が、夢主の存在によって救われればなあと思いながら書いている。2人が結ばれるかは別として、でも「話して良かった」とか「一緒にいたから頑張れた」みたいな成果はあるようにしている

―おお素敵…!夢主の存在によってなにかしらの成果がある、というのを意識してもお話を執筆してみても楽しそうですね。頑張り屋夢主大好物人間より

「設定上、難しいものもあるが、なるべく主人公の名前を相手に呼ばせるようにする事

―こちらもにっこりしてしまいました。たしかに、名前変換後、名前をたくさん呼んでもらえると嬉しい…!

夢小説ならではの素敵なご回答ありがとうございます!

お相手キャラを大切にする

お相手のキャラクターももちろん大切ですよね。

「何より大事にしたいのが、お相手のかっこよさを引き立てること。出す以上はどのキャラクターにも愛着があるが、やっぱりお相手に一番魅力を感じてほしいので、セリフは特に気を使っている。夢主の考え方がどうしても作者のそれに似てしまうせいで、お相手に言ってほしい(言わせたい)セリフには願望が入ってしまうが、それでも「いかにも彼が言いそう」な言葉ほどニマニマできるものはないと思っている(※あくまで個人の見解)」

―お相手のかっこよさの引き立てるため、セリフに重きを置いている方のご回答。愛が詰まっています。お相手が言いそうな甘い言葉で、キュンキュンさせてください!!

相手の名前をすげ替えて口調や一人称さえ変えれば誰が相手でも成立する話は書かない
「そのキャラでやる必要ない」という感じにしないこと

―回答を頂いて、確かに…!となりました。お相手キャラだからこそのお話を書きたいものです。

「自ジャンルはアニメ化しているので、キャラのセリフを書く時に担当声優さんの声を脳内再生し、セリフに違和感がないか確かめながら書き進める

―アニメ化しているなど、声優さんがついているお相手キャラならではの書き方です。恋愛夢を書く際はにっこり必至ですね!

このキャラが恋愛する時、どう行動するだろう?というのを念頭に置いて書いている」
「恋愛夢なら夢主もキャラもどうして相手を好きになったか、どうなっていくのか、どうしていきたいのかをしっかり書くようにしている」
お相手と夢主の心象をいかに書き上げるか

―お相手が恋をしたら…思いを寄せられたら…と考察する時点で楽しいなと思いました。作者さんによって、いろんな解釈が生まれそうです!

他にもお相手キャラクターへの熱いこだわりを頂いています。

「主体はお相手キャラクターをモットーにしている」
「相手キャラクターの描写を多めにする」
「キャラクターの心理を考える」
「キャラくんへの愛を詰め込む」

夢主へのこだわり

夢主のスタイルも人それぞれ。良いところもそれぞれ。 設定ありありもよし。設定なしなしもよし。

「大前提としてうちの子(夢主)は創作者ではない。娘ないし息子という感じ。言ってしまえば、「その世界に生まれた1人の人間」として書いている。世界観に根を張ると言えば良いのか…なので、夢主の両親/祖父母、幼少期の出来事などは細かく最初に設定を練る。夢主を作っていく上で、彼女彼らの考えること/行動する理由は一体どこから来ているのかを必ず自分の中で定義する。時間をかけて練るが、小説自体が設定集にならないように気をつけている」

―こちらは夢主を、一人の人間として設定しておられる方の回答。世界観に馴染む設定の仕方です。

「ヒロイン(夢主)に設定もりもりにする事はないが、そうは言っても『なぜキャラはこの子を好きになったのか?』がなければ私は書けないタイプ+読み手の方にも納得して頂けないのではないかと思うので、ここが良いor可愛い所! を必ず一つは決めて書くようにしている

―理由があるのって大切ですよね。納得することで、夢主への理解を深められますし、自己投影もしやすそう。愛着も湧きますね!

リアリティーのために、夢主のバックグラウンドに作者の経験を織り込む
「自分の考えを夢主に言わせる」

―作者の考えや経験を夢主へ組み込む。分かる。私も結構やっています。自分の考えを夢主にいれて読者に共感してもらえたらいいなとやっている派です。

「夢主はお相手の多様な一面を描くための存在として機能させる

―こちらもなるほど!となる回答。お相手のいろんな一面…魅力を引き出すための夢主、というのも良いですね!

他にもたくさん夢主へのこだわりを頂きました!

「夢主の性格と個性に原因や理由付けをする」
「夢主に共感しにくい個性や思考を設定しない」
「主人公の設定を突飛なものにしすぎない」
「夢主という存在の影響をキャラ描写に含める」
「夢主はその作品で当たり前のように存在するように立ち位置を考えている」
「夢主が夢主としてきちんと小説の中で生きられるような確固たる精神の軸を作る」
「夢主の行動や思考はオリ主でもそうでなくとも、理解できない部分が生じないものにして「あーなんかわかるわーわかる部分あるわー」くらいの、バーナム効果的なゆるい共感が得られるだろう設定をつける。」
「夢主にキャラクターとしての個性をあまりつけない。(職場の設定とか家族構成とか過去とか……)単に好みの話だが、キャラが主役として見える話が好きなので、夢主が目立つ設定にはあまりしない。あと夢主視点の話が多いので、その分設定を盛るとバランスが崩れるので余計にあまり個性を出さないように書いている」

読者が自己投影しやすいように

読者の自己投影しやすさに重きをおいている方もたくさんおられました。

読み手が自己投影しやすいように、夢主の外見描写もなるべく避けている。書いたとしても、「細い指」とか「すべらかな肌」とか抽象的かつありふれた表現までで留める。夢主の設定自体が伏線になるときは書かざるをえないので、まったく書かないというわけでもないが、ある程度は読む側の想像に任せたいと思っている
「主人公の容姿などに対してイメージがあるかどうかは読み手の方によって異なると考えている。なので、どなたに読んでいただく場合でも(読んでいて引っかかる部分という意味での)ノイズが一番少なくなるようにとの意図から、主人公の身体的描写を極力削ぎ落として書くように意識している。etc髪の長さや瞳の色や服装、特徴のようなものを書かない。白い肌や細い指先といった書き手が主人公の女の子に望むものは書いてしまうこともある」
「主人公そのものの描写(見た目など)は極力入れない」
「夢主の容貌性格はぼやかしている」
「自己投影をされる方もいると思うので夢主の外見の描写はほとんどしない。生い立ちなどは作中で小出しにする。」
「自己投影しやすいように夢主の容姿に言及しない」

―夢主の容姿の描写をなるべく書かないようにしている、といった回答をたくさん頂きました。 書いたとしても指や肌といった、あまり容姿に関係ない部分にして、自己投影の妨げにならないよう気を付けている方もいらっしゃいました。

「登場人物の立ち位置を頭上から見下ろし、または登場人物側からみた相手の表情を想像し、思い浮かべ、読み手がまるで夢主になったようになれるような、入り込めるような文章を書くことを心がけている

―自己投影しやすいように文章からこだわっている方もいらっしゃいました。まるで自分がキャラクターと話しているよう、想像しながら読み進められるお話だとかなり自己投影しやすいのでしょうね!

〇〇したい!がこだわり

楽しみたい、こういうのが読みたい…などなど「これがしたい!」「これが好き!」を大切にされるのも大切ですよね!自分の気持ちに正直なのはよいことです!

自分が読みたい夢小説を書くこと。書いているときが楽しいし、完成したときの達成感も良い。自分で読み返したときに「もっと夢小説を書こう!」と次への意欲が湧きます。更に、自分が読みたい夢を、他の人が読んでくれた喜びも味わえる。「これで良いんだ!」と自信に繋がる」

―楽しんで夢小説を書かれていることが伝わる回答です!自分の読みたいものを書いて、自分で満足、読者が読んだことによりさらに自信につながる…。良い連鎖です!

「既婚の男の夢オタクを長年やっているが、とにかく自分がやりたいようにやることを心がけている。相手がいても気にしない!!夢小説は自己の救済であり赦しなので、自分が救われるように、赦されたい気持ちでやっている」

―推しキャラが誰かを好きだったり、恋人持ちだったり既婚だったりすることもありますよね…。それでも夢小説なら自分の思うように妄想できる…!と私も思います。お互いやりたいようにやって推しとの夢を書いていきましょう!

他にも〇〇したい!という熱い思いを頂いています!

「自分の書きたい事を書くのがまず第一で、そこにどの人ならば、それに合うのかと落とし込んでいく」
「自分が読みたいものを自分で書く」「自分好みのものを書く」
「自分の読みたいものを書く」「自分が書きたいものを書く」
「自分が楽しんで書くこと」「自分の萌えに忠実であること」

最後にこういった回答も頂いたので紹介させてください。

「自分が書きたいもの、読みたいもの、好きなものを書いているので特に思いつかない。昔は何かとこだわりを持っていたがスランプに陥りやすかったので最近は気楽に書こうと思って書いている」

なにかとこだわりすぎると、こだわりに縛られ、スランプになることも。そういう事もありますよね。現在この方は自分の「やりたい」をつめこんで、気を楽にして夢創作を楽しまれているようで素敵だな!と思いました。

こちらで紹介させて頂いた回答を見て、「参考にしてみたい」「やってみたい!」と思うものもあったと思います。そう思っていただけたら、私も嬉しいです!(回答をまとめただけの人ですが)

ただ、こだわりに縛られすぎると、書くのがしんどくなる場合もあるので 「必ずこうしないと…」と視野がせまくならないように注意いただけたら幸いです。 楽しんでなんぼの夢小説!ですもんね!

私も小説の技術をあげたいので、頂いた回答を参考にちょこちょこ頑張っていこうと思います!みなさん回答頂きありがとうございます…!

ということでpart1はここまで! 夢小説を書く上での「参考にしているもの」「悩み」は、part2でお伝えします! ぜひお楽しみに!

part2はこちらからご覧ください。 yumeinfo.hatenablog.com