最初の記事は夢小説の楽しみ方をざっくり紹介したいと思います。
みなさんは夢小説をどういう風に読んでいますか?
A 夢主(夢小説の主人公)に自己投影して夢小説を読む
B 自分は第三者として、夢主とそのお相手(キャラクター)の恋愛(友情)を見守る
読み方は大まかにこの2タイプに分かれると思っています。
それぞれの読み方のメリット
Aのように自己投影すると
夢主の気持ちに、読んでいる自分も寄り添いながら読めて、どっぷりストーリーに浸かれます。それと、お相手からの言葉、想いがダイレクトに自分にぶつかってくる感覚に痺れます。
Bのように第三者として読むと
夢主やお相手双方の行動、想いを客観的に見つめながら読む事が出来るので、色んな分析がしやすいです。夢主やお相手を応援しながら読むことも出来ます。
そして思った
読み方を変えて読んでも面白いかもしれないなあと思いました!読み手さんの感情の起伏も変わるかもしれないし、気付かなかった事に気付くきっかけになります。
自己投影してビビッとしてみたい方は、狙い目は短編小説です。短編ならばそこまで夢主さんの設定もないので自己投影しやすく、お手軽に読めますよ!
第三者視点で読むことは感想を書くのに役立つと思っています。第三者視点で読むと、作者さんの意図をじっくり考えるきっかけになります。
管理人も実際にやってみた
第三者視点でみていた小説を夢主に自己投影しながら読んでみた所、普段は流れをざっと読んでいたけれど、ふとした夢主の言葉に心打たれました…! ただ、シリアスなお話で自己投影しようとすると、悲しみに引っ張られすぎるかも…と危惧しました。泣きたかったり、悲しみに浸りたい時にはオススメ出来そう。
この記事を書くにあたり、pixiv百科事典の「夢小説」の項目を参考にさせて頂きました。百科事典では「夢小説の書き方」を2つのタイプに分けていますが、当記事では「夢小説の読み方」を2つのタイプに分けました。
pixiv百科事典「夢小説」の記事へ
まとめ
自己投影と第三者視点の二刀流で小説を見ると、それぞれで読み方も感じ方も変わる!